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どうやって度胸力がつくの?

全6回シリーズで、
アーブル英会話スクールが採用している英語システム
PLSシステム®のご紹介をしています。

PLSってなあに?第2回
どうやって度胸力がつくの?

 英語ができても度胸がなければコミュニケーションは成り立ちません。度胸力=恐れずに言いたいことが言える力をあなたはお持ちですか?幼児や低学年であれば遊んでいる仲間に「入れて~。」が言える。中学年以上であれば、人前で間違えた答えを言っても平気でいられる。大人であれば、「忘れ物をしたときに人から借りることができる。」などでしょうか?

 PLSシステムⓇで英語を習うと、度胸力が付きます。例えば、レッスンに始まる時に入り口で並んで先生の質問に答えるエンタークエスト。発音が正しく即答できなければ、何度でも列の後に戻されます。ネイティブの先生と目と目を合わせて、にっこりしながら、聞かれた質問には自然に英語で答えます。まるで日常生活で話しているように、自分自身のことを言葉にします。

 ある日のアメリカ人の先生と5歳の男の子の会話。レッスンの始め、なかなか調子が出ず、もじもじするばかりの男の子にかけた言葉。 If you want to do something, you’d better say, “I want to ~”.(自分のしたいことを意思表示しないと伝わらないよ。) はっとした男の子。“Do you want to read this book?” との問いにも、“No! I like Japanese book!” と自分の好きな本をしっかり主張していました。

《おうちの方へのワンポイントアドバイス》
初めて行ったお店でお子さんが、「トイレ行きた~い。」と言った時、どうしていますか?ぜひお子さんにお店の人に「トイレはどこですか?」を尋ねさせてみましょう。きっと勇気を持って尋ねられた時は、達成感で一杯の目をしていますよ。(但し、嫌がる時は無理強いしないで、生活の一場面でお子さんの活躍する場を作ってあげてくださいね。)


 次回は「説得力」「プレゼン力」についてお話しします。

第1回『PLSってなあに?』はコチラ

アーブル英会話スクール
NPO法人ニューライフカシマ21
     理事長 和田 剛一 

by npo-nk21 | 2010-11-02 23:39 | 理事長コラム